専門学校教員から開発営業への転職 - 40歳転職体験

40代 男性
専門学校教員
開発営業
リクナビNEXT

 


 専門学校で建築系学科の教員をしていましたが、担当学科の新規生徒募集が打ち切りとなってしまいました。上司からは一職員として専門学校に残って、教員の取りまとめや指導等に携わり、学校発展のために力を発揮するように言われていました。

 

 昇格も約束された状態であったため、正直言って迷いましたが、これまで建築を学んできた者として「もっと純粋に建築に関わって行きたい」という思いの方が強く、30歳という年齢を迎えたのをきっかけに転職を決意しました。

 

 


 専門学校に勤める前に、ハウスメーカーで1年程設計を担当した経験がありましたが、30歳という年齢に割に純粋な建築に関する実務経験が乏しいという所で苦労しました。1級建築士の資格を取得していましたが、面接先によってはほとんど素人の扱いを受けました。

 

 また、私自身も自分が「どれだけ仕事ができるのか」、「どんな仕事をできるのか」という所もはっきりと把握できていませんでした。ほとんど未知の世界への挑戦でした。

 

 


 いろいろな企業を受けた結果、賃貸住宅の大手メーカーの設計職、地元の建築設計事務所、集合住宅等で使用される玄関扉のメーカーの設計職の3社が採用を考えてくれました。普通に考えれば、前の2社の内のどちらかになると思います。今、改めて考えてもそうだといえます。

 

 しかし、転職活動期間が長引いてしまったこともあり、変な焦りがありました。仕事の内容よりも自分ができる仕事、間違いなくこなすことができるであろう仕事という観点で、選んでしまいました。玄関ドアメーカーが設計で使用しているCADが、自身も使用したことのあるもので、操作方法なども理解できていたことを理由に決断してしまいました。
当然、仕事の内容は思い描いていたものとは大きくかけ離れていました。おまけに、1級建築士の資格があるばっかりに建築に関する知識をあてにされ、設計事務所や大手デベロッパー、ゼネコンを相手にする開発営業を担当させられる羽目になってしまいました。

 

 

 


 ハローワークと求人広告、求人サイト等を利用して8ヶ月転職活動を行いました。

 

 

 


 私の場合、転職活動が思ったよりも長引いてしまったため、変な焦りがあり判断力がおかしくなってしまって失敗してしまいました。転職を決意した時に思ったことを忘れないようにしなければなりません。次の目標があったはずです。

 

 自分がやりたいと思ったことは最後まで貫いた方がいいと思います。お互いに思いの芯がぶれないように心掛けましょう。



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