中高年の再就職ガイド|求人サイト人気ランキング

人は窮地をどう切り抜けるか

 安部政権の経済政策の影響で円安や株価が上昇して、恩恵を受けている企業がある一方で経営に苦しんでいるところも少なくありません。そのため会社からリストラの勧告を受け、不本意ながらも退職する中高年の方がおおぜいいます。

 

 しかし中高年の再就職は想像以上に厳しく、一刻も早い政府の対策が急がれます。ただ苦しんでいるのは労働者だけでなく多くの経営者も先行きが見えないなか、眠れない日々が続いているのです。

 

全焼の窮地もチャンスと考える

 日本だけでなく中国など内外に800を超える店舗展開を行っている、レストランチェーン「サイゼリヤ」の創業者である正垣泰彦氏も、これまで何度か窮地に陥り眠れない日々を過ごしてきました。東京理科大の学生だった正垣氏がアルバイトをしていた洋食屋のサイゼリヤを譲り受け、開業したものの7ヶ月後に酔っ払いの喧嘩が原因でストーブが倒れ店は全焼します。

 

 普通なら借金だけが残った状態であれば店の廃業を考えるが普通ですが、正垣氏は火事で焼け死ぬ思いをしたことで自分は何のために仕事をするのかという本質なことを考え直すチャンスになったといいます。

 

悪いことが続いてももう何も起きないと考えるポジティブさ

 正垣氏はその後も2008年10月19日には中国から輸入していた冷凍ピザ生地の一部からメラミンが検出される事件が起きたり、翌年の2009年8月には営業利益は22.2%も増加だったにもかかわらず、通貨スワップ取引で69億円の赤字が出て最終損益で48億円の赤字に転落しました。結局この責任を取る形で社長職を辞めることになりますが正垣氏は不祥事が続けて起きたから、もう何も起きないから安心して社長をやれと後任にバトンタッチしています。

 

自分だけが苦労していると考えない

 中高年の方のなかにも再就職で悩んでいる場合もあると思いますが、サイゼリヤの正垣氏のように何かを失ったわけではありません。もし借金で始めたばかりの店が火事で燃え、借金だけが残ったとしたら普通は立ち直れません。単純に比較はできませんがなかなか再就職できなくても、正垣氏のように心さえ折れなければ何でやれます。

 

 人生で思うようにいかないことは、往々にしておきます。そんなときは自分ひとりだけが、不幸だと考えないことです。正垣氏のように世間一般では成功していると思われている人でも、その陰では大変な苦労をしているからです。

 

 

 



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